縮毛矯正は一般的に、専門の薬剤を多く使い、ストレートアイロンの熱も加わり、髪の毛に非常に大きな負担をかけてしまう施術です。

ACHICの縮毛矯正は、一人ひとりのその日のコンディションに合わせて、適切に薬剤を調合しています。

そして薬剤の効果を最大限に引き出すナノスチームを使用します

一人ひとりのその日のコンディションに合わせて、アルカリ成分の入っていない薬剤を調合し、髪の傷みにくい縮毛矯正を実現しました。



高温アイロンで髪を傷める縮毛矯正

高温のアイロンを使用すれば、真っ直ぐにすることができます。

アイロンを使用すると髪の毛の中ではどんなことが起こってるか知ってますか？
髪の毛は、ケラチンたんぱくという物質でほとんどできているのですが、くせ毛からストレートへ形を変えるためには、薬剤で髪をやわらかくさせる必要があります。
やわらかくなった髪は、髪を引っ張ると伸びます。
普通の状態の時に髪を引っ張ると伸びませんが、それが約1.5倍くらい伸びるのです。



200℃近くの温度で髪が悲鳴をあげています

やわらかくなってる状態の髪の毛にアイロンを通すということは、熱さで髪が悲鳴をあげています。
アイロンの熱によって髪の中で恐ろしいことが起こっているんです。
髪の毛はケラチンたんぱく質。
たんぱく質は熱さを加えると、硬くなって別の物質に変わってしまうのです。
「たんぱく変性」という現象が起こってしまいます。

例えるなら、生タマゴにフライパンで熱を加えるとどうなるでしょうか？
そう、目玉焼きが出来上がりますよね。
これはたんぱく質が熱によって固まり、硬くなることでできる料理です。
このたんぱく変性と同じことが、髪にも起こってしまうのです。



たんぱく変性で髪にダメージ

もちろん髪の外部のバリア層でもある、キューティクルも熱でとけてはがれてしまいますから、
髪の毛はバリア層のない木炭のような物質になってしまいます。
しかも、丸いのり巻きのような形をしていた毛髪は、アイロンでつぶされてぺったんこに。
毛先はツンツンして不自然なストレートに仕上がります。



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